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終身保険ってどうなの?

終身保険は、貯蓄と死亡保障をあわせもった保険商品だからです。 ただし繰り返すように、終身保険で用意される死亡保障は一般的に葬儀などの整理費用程度となり、遺された家族が不自由なく暮らしていくには足りません。 遺族の生活費に死亡保障をあてたいのであれば、より少額の保険料で多額の保険金を用意できる定期保険の利用がおすすめです。 なお終身保険のなかでも特に貯蓄性が高い種類として、外貨を用いた外貨建てや、国内外の株式や債券など投資成績によって受け取れる保険金額が変動する「変額タイプ」があります。 外貨建てや変額タイプは、受け取れる死亡保険金の額にたいして保険料が割安なのもメリットです。 また貯蓄性はこれら2つほど高くないものの、安定性がある円建ての低解約返戻型終身保険もあります。

終身保険の死亡保障ってどうなの?

終身保険をはじめとした生命保険に加入する目的の1つが、被保険者が亡くなった際の死亡保障です。 貯蓄と死亡保障のどちらが重要かで適切な保険が異なります。 まず結論からいうと、死亡保障を主目的に生命保険をえらぶのであれば、終身保険より掛け捨て型の定期保険の方が適切です。 遺された家族が不自由なく暮らすのに必要な額を保険で確保することを考えた場合、定期保険なら保険料が月額数千円程度ですみますが、終身保険では月額数万円程度になってしまいます。 定期保険は終身保険と異なり、掛け捨てとなるかわりに保険料の額がおさえられており、多額の保険金を遺したい場合に適しているのです。 たいして終身保険の死亡保障は、葬儀代などの整理費用程度を確保したいときによく使われます。

生命保険は不要ですか?

公的保険制度の充実した日本では、十分な貯蓄が確保できていれば、生命保険は不要だとする考え方も一理あります。 しかし、子育て中の世帯など、必要な保障額が多額になる立場の人にとっては、貯蓄だけですべての保障を準備するのはムリがあります。

終身保険と定期保険の違いは何ですか?

終身保険は整理費用程度の死亡保障を確保しながら、貯蓄ができる保険商品です。 貯蓄よりも死亡保障が重要なのであれば、終身保険より掛け捨て型の定期保険の方が適しています。 なぜなら、定期保険はより少ない保険料で、遺族の生活費として期待できる多額の保険金を確保しやすいためです。 また死亡保障が全く不要で貯蓄性の高さを追求したいのであれば、終身保険より個人年金保険などの方が適切です。 投資のノウハウがある方であれば、そもそも保険を選ばずに株式やFXなどを利用する手も考えられるでしょう。 次のようなことでお悩みではありませんか? もしも、生命保険についてお悩みのことがあれば、どんなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。 【無料Ebook '21年~'22年版】知らなきゃ損!

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